おはようございます。
昨年末、友人との忘年会でこんな質問を受けました。
「資産運用をしたいけど、ます何からはじめたらいいの?」
私は今まで読んできた資産運用の書籍の知識をフル動員し、こう回答しました。
まずは毎月の家計の把握、そして見直し、投資はそのあとです!
毎月いくら収入があって、
毎月いくら支出があって (何ににいくら使って)
毎月どれだけ預貯金が出来ているか
を把握すること、
毎月預貯金が出来ていなければ、投資どころではありません。
毎月の預貯金が今後の投資額の源泉になるからです。
「毎月預金なんてできないよ~」
コンビニで無駄遣いしていないか
余計なサブスクリプションを契約していないか
生命保険に過剰に入っていないか
携帯電話は格安SIMにしているか
今後大きな支出が予定されていないか
等など
友人の質問はおそらく、おすすめの証券会社・投資信託は何買えばいい、という内容だったと思います、家計を把握していれば問題なしですが、そうでないと毎月いくら投資に回せるのか。どれだけリスクをとれるかも判断できません。忘年会の場でしたが、お金に関わることなのでついつい真剣にj回答してしまいました。
無理なく、
長期間、
資産運用をを継続するコツ、まずは家計の把握です。
関連書籍のご紹介です。
「投資をしながら自由に生きる」
簿記や会計の資産・負債の定義とは違い、資産運用目線での資産・負債の理解が出来ます。投資をする前に資産と負債の違いを知る、いいきっかけになる書籍です。
資産とは、自分にキャッシュを運んできてくれるもの、
負債とは、自分のキャッシュが出ていくもの、
今年も読み直したい一冊です。