私の資産運用日記

資産運用についての日々の出来事や感想、たまに息抜き

『「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本』レビュー

おはようございます。

『「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本』のレビューです。

本書を読み終えて断酒する決意を固めました、とはいきませんでしたが、お酒と上手に付き合わないといけないな、と改めて思いました。お酒は万病のもと、病気になってまでお酒を飲みたくはないです。コロナ禍になり外でお酒を飲む機会は減り、家飲みも減りました。惰性で飲むことも減りましたね。

お酒好きな方、依存気味な方、月曜日に会社行きたくない方、飲み過ぎて翌日会社を休んでしまった方、必読です。もしかすると依存症予備軍かもしれません。

日本人はお酒に弱い体質の人が多いけど…
日本ではスーパー、コンビニでアルコールは気軽に買えますが、海外ではその規制が厳しいそうです。またお酒が飲める場所、酔っぱらえる場所も厳格なルールがあります。日本はだいぶゆるゆるです。お酒は嗜好品ではなく、中毒性のあるクスリという認識でしょうか。気軽に買える環境が整っている分、お酒好きな日本人が断酒・禁酒をするには何か策が必要ですね。そのあたりの対策もばっちり本書に書かれています!

お酒の1日の適量値ってご存知ですか?
ビールでは中瓶かロング缶1本、日本酒では1合弱、ワインなら小さいグラスで2杯が一日の目安。

たったこれだけか、と感じたら飲み過ぎの危険サインです。ガン、脂質異常症、高血圧…、基準量を飲み過ぎた生活を続けるとこのような病気の発症リスクが高まるそうです。

心にグサグサ何かが刺さります(´;ω;`)ウゥ

本書内で飲酒習慣の安全度チェックリストがあります。私の採点結果は依存症予備軍でした。正直、ちょっとショックです。結果は結果ですので直視します。

お酒の回数、量をもっと減らさないと…

ところで私の住んでいる新潟県は全国有数の酒処です。県内のすべてのお酒に精通しているわけではありませんが、おいしいお酒は多いです、というか不味いお酒はないかなと思います。誘惑がまわりにあふれています。

まとめ
3月にはにいがた酒の陣というビッグイベントがありますが、数年ぶりの開催、国内外から新潟のお酒を求めて酔っ払いが集まります。私はいつもの焼鳥屋でしっぽりと飲むのが好きなので行かないですが、おいしいお酒だからと言って、普段飲んでいない量のお酒、飲みなれない量のお酒は要注意です。

にいがanoshimiiuた酒の陣2023

 

先述しましたが、お酒との上手な付き合い方、距離感に気を付けて末永く一緒に人生を楽しみたいですね。楽しむのも、苦しむのも自分次第ですね。

今回ご紹介した本です。