おはようございます。
情報の取捨選択能力は資産運用には欠かせない条件だと思っています。
最近では情報リテラシーと言われることも多いようです。
私が資産運用をはじめた当初は
ネットや本から自分が気に入ったものをアレコレ試してみました。
しかし、何年も試行錯誤していては、資産は形成されません。
いつまでたってもお試し期間のままです。
なるべく早い段階で、自分なりの資産運用のスタイルを導き出さなければいけません。
そこで今回は情報の取捨選択能力の養い方、心構えについて
考察したいと思います。
情報の取捨選択能力を育てよう
日々のあらゆる情報を全力で集めても、ひたすら集めていたらどこかでパンクしてしまいます。自分なりのフィルターを通して取捨選択をしていかなければいけません。
しかし自分なりのフィルターといっても今日、明日でつく力ではありません。
日々の情報の触れながら、自分なりの意見を持ちつつ賛成意見、反対意見も含め
勘案していきます。
そのなかで自分がベストと思った答えにたどり着くと思います。
情報の取捨選択能力はよい情報をすぐにアクセスできる
情報の取捨選択能力は情報収集の時間が省け、情報の必要・不必要がすぐに判別できます。
遠回りせず最短ルートで結論を導き出せます。
またベストな結論がすぐに出ても、それが本当にベストなのか、
ほかに答えはないのか、その検証にあてる時間、反対意見にも
耳を傾けられる時間的余裕も生まれます。
時間が時間を産んでくれるよい流れが生まれます。
期限を決めて自分が選んだ情報が正しかったのか振り返ろう
情報収取した結果が時間の経過とともに間違っていた、
予想とはずれた、世の中の流れが変わった
なんてことはよくある話です。
早めに間違いに気づいたら軌道修正しましょう。
振り返り・反省も情報リテラシーを高めるポイントだと思います。
インデックス投資はとにかく時間が勝負だと思います。
なるべく早めにスタートを切れるか、切れないかがポイントです。
最低限の情報収集をしたら、結論が出ずとも
ますは小さくはじめてみるのも一つの手だと思います。
やりながらどんどん軌道修正していけばいいと思います。
そうすればこれだ!というスタイルに出会えるはずです。
まとめ
朝起きて、コーヒーを飲みながら朝刊を読むのが
一日の中で一番リラックスできる時間だと最近気づきました。
最初に全体をざっと見て、気になったところだけじっくり読みます。
週末に1週間まとめてもう一回新聞をざっと読み返したりしています。
すべての記事に目を通していては時間がいくらあっても足りません。
時間を大切にして情報の選球眼に磨きをかけてよい情報を取捨選択できるようにしましょう!