積立NISA、iDeCoをはじめて約3年経ちました。
長期積立投資とはいろいろな本を読んでいると
私なりの解釈で言いますと
10年から15年コツコツ投資信託を定期買い付けすることのようです。
その間、なるべく買い始めたファンドは売らないことが鉄則です。
それぐらい長い期間やっていれば、
負けにくく芯の強いポートフォーリオが完成するそうです。
私も大きな目標はそこで、
そして、そうあってほしいという強い意志を持って日々、資産運用をしています。
しかしこの3年の間にコロナショックがあり
まだまだ駆け出しの私は資産がものすごい勢いで減っていく体験をしました。
なすすべはなかったです。
日々楽天証券から届く下落メールを呆然と見ているだけでした。
資産運用の本を何冊か読んでいた私はこの嵐が過ぎ去るのをじっと待っていました。
逆にここで動いたら負けてしまう、と心の中で念じていました。
我慢、我慢!
米国市場のコロナショックは数か月で回復し
その後も米国株は目覚ましい回復ぶりを見せたことは記憶に
新しいのではないでしょうか?
長期投資は、こういったハリケーンに耐えられるかどうかの我慢比べのようにも感じています。毎日が快晴で無風の日々が続けばいいのですが、
そう簡単にいかないのが株式市場なのでしょうか?
株式市場が不安定な値動きをするとき
この予測不可能な天気を
予測できないからこそドルコスト平均法という自動買い付け装置で
乗り切りたいと思います。