投資信託を購入し、保有し続けていると信託報酬という経費が差し引かれます。
私は賃貸マンションでいうところの家賃・共益費みたいなものだと思っています。
契約期間中にそのマンションに住んでいようが、長期出張で不在にしようが
必ず家賃・共益費を支払う期日は訪れます。
話が少しそれましたが
ファンドを保有する限りその信託報酬を払い続けなければいけないので
なるべくなら信託報酬の安い、そしてパフォーマンスのいい優良ファンドを選びたいというのが人の常ではないでしょうか?
信託報酬の安い優良ファンドを取扱いのあるのは近くにある銀行ではなく
そう、私たち投資初心者にはネット証券一択なのです。
なぜネット証券は信託報酬が安いのか、
なぜ銀行は信託報酬が高いのか?
それはファンドを販売する
金融機関に介在する人件費や実店舗にかかる経費が発生するか、
しないかだと言われています。
数年前ネットで
銀行で投資信託を運用している投資家の半分が損をしているという記事を見ました。
信託補修の高いファンドは
それだけ本来得られるであろうリターンを押し下げてしまいます。
これが長期投資ともなると
優良ファンドを買っている人、そうでない人に差がついて当然ですよね。
ということで
ファンド保有時には信託報酬という手数料が発生する、
なるべく信託報酬の安いファンドを選びましょう!ということが
このブログのまとめになります。
信託報酬の高い、安いの目安は?
についてはまた後日ブログにアップしたいと思います。