おはようございます。
掃除をしていたら面白い記事がありました。
約5年前の新聞記事、
「若いうちに資金対策」というタイトルで
敬老の日に合わせて日本生命保険が老後(定年退職後)に対する意識調査を行った結果、老後にゆとりをもって生活するには夫婦で月平均27万6千円必要だったそうです。
ちなみに私、40代は26万4千円月平均必要という結果でした。
5年前はこれほどインフレが予想できなかったので、今同様の調査をすれば確実に月平均の生活費が上がるのは容易に想像ができます。
また我々が老後を迎えるにあたり、仮にさらにインフレが進めば生活費がさらに必要となります。それに合わせて給料、退職金も上がってくれれば問題なし!ですが、そうはうまくいきません。現状は賃上げが物価上昇のスピードに追い付いていないと言われています。
では、私たちが今できる対策はないのでしょうか?
私の答えはインフレに強い(耐えられる)資産、つまり株式をコツコツ買っていく、これに尽きると思います。来年から新NISAが始まり、優遇税制枠が拡充されます。この流れに乗り遅れないようにしたいところです。
あまり想像したくないですが、このインフレ、今後も続くのでしょうか?
新NISAの改悪、ないですよね。
今から心配しても仕方ないことですが、今できる準備からはじめましょう!